春風そよぐ頃となり、早いもので３月が過ぎ去りました。学年の総まとめ活動、新入生を迎える準備、そして大好きな６年生を送る季節…目まぐるしく動く日々の中、子どもたちの言葉や表情にもどこか寂しさや切なさがにじみます。いろんな想いが駆け巡った３月を振り返ってみます。

３月１日にスペシャルおやつひなまつりバージョンということで、三色団子と花きびとカラフルな麩菓子、そして子ども達が作ってくれた折り紙のひな人形をつけたひなまつりボーロを提供しました。

お花見はまだできないけれど、春気分を満喫しました♪

３月４日の代休一日開設日には細木病院在宅部の皆さんにお越しいただき、防災士の方による出前講座「緊急地震速報を聞いた時の行動」を行っていただきました。咄嗟の行動によって命が左右されるという大事なお話で、子どもたちも職員も息をのんで聞いていました。

揺れから身を守る体勢はカエル！と体まで動く子どもたち。

新聞紙でのスリッパづくり

最後には質問もたくさん出て、とても充実した講座となりました。

午後からはそれを踏まえて避難訓練を行い、行動のおさらいをしながら避難を完了し、室内に戻って振り返りをしました。子どもたちからの意見もとてもたくさん出てきて、一日かけてとても良い防災の学習ができたと思います。

３月８日のスペシャルおやつは‟サバの日”にちなんでサバの炊き込みおにぎりを作りました。はじめは「え～美味しいそうじゃない～」「きのこ嫌い～」などと一旦ブーイングが起こりましたが、最初に食べたひとりの「わ、めっちゃ美味しい！！」という声で雰囲気が変わり、絶対食べんと言っていた子もどんどん食べ始め、過去一番の大評判！職員一同嬉しくて胸をなでおろしました。

ネギやしょうが、大葉も入れたかったけどできるだけみんなが食べられるようになしにしました。今度は入れてみようかな？

３月２２日のスペシャルおやつでは修了式を終えた子どもたちと、アイスクリームで進級のお祝いをしました。下校も早かったので全員揃って食べられました。いい顔で食べる子どもたち。

一年間お疲れさま、新学年も頑張ろうね☆